よう、シンヤだ。今夜はちょっと実用的な話をしようと思ってさ。厄除けとか魔除けって、興味あるけど何を選べばいいかわからないって人、けっこう多いんだよな。お守りから盛り塩、パワーストーンまで、俺が気になって調べてたやつを一気にまとめてみた。

厄除け・魔除けグッズおすすめ15選|お守り・盛り塩・パワーストーンの効果と選び方

はじめに

厄年を迎えたり、なんとなく運気が下がっていると感じたりすると、つい厄除けや魔除けのグッズが気になってくるものだ。ただ、いざ探してみると種類がとにかく多い。お守りひとつとっても全国各地の神社がそれぞれ出しているし、盛り塩やパワーストーンまで含めると選択肢は膨大になる。この記事では、実際に手に入れやすく、評判のいい厄除け・魔除けグッズを15点ピックアップして、それぞれの特徴や選び方のコツを紹介していく。

「厄除けグッズなんて気休めでしょ」と思う人もいるかもしれない。確かに科学的に効果が証明されているわけではない。しかし日本人は千年以上にわたって、こうしたグッズを暮らしの中に取り入れてきた。それが続いているのには、やはりそれなりの理由がある。実際に身に着けたり部屋に置いたりすることで気持ちが落ち着いたり、日常の行動に意識が向くようになったりする。そういう心理的なプラス効果は侮れないと思う。

厄除け・魔除けの基本知識

厄除けとは、悪い運気や厄をはらい除くための儀式やグッズのことだ。日本では古くから、人生の特定の年齢を「厄年」として注視し、この時期にお祓いを受けたりグッズを身に着けたりする風習が続いている。厄除けと魔除けはよく混同されるが、厄除けが自分自身に降りかかる悪い運気を取り除くことを指すのに対し、魔除けは外部からの負の力をブロックするという意味合いが強い。とはいえ実際のグッズでは両方の効果を兼ねているものが多いので、そこまで厳密に区別しなくても問題ない。

厄年とはいつ?男女で違う注意すべき年齢

厄除けグッズを選ぶ前に、まず自分が厄年にあたるのかどうかを確認しておきたい。男性の大厄は数え年で25歳・42歳・61歳、女性の大厄は19歳・33歳・37歳・61歳とされている。中でも男性の42歳と女性の33歳は「大厄」と呼ばれ、もっとも注意が必要な年齢だ。さらにその前後1年ずつが「前厄」「後厄」にあたるため、実質3年間は気をつけるべき期間ということになる。

ちなみに「数え年」は生まれた年を1歳として数える方式だから、満年齢より1つ上になる点に注意してほしい。早生まれの場合の計算で混乱する人が多いが、数え年は誕生日ではなく元旦に加算される。つまり同じ年に生まれた人は全員同じタイミングで厄年を迎える。自分が厄年かどうか不安なら、地元の神社で聞いてみるのが確実だ。

厄除け・魔除けグッズの歴史

日本における厄除けの歴史は驚くほど古い。平安時代にはすでに貴族の間で厄年を意識した祈祷が行われていた記録がある。陰陽師が活躍していた時代には、呪符や護符といった紙のお札が一般的な魔除けの手段だった。江戸時代になると庶民にも厄除けの文化が広がり、神社で授与されるお守りを身に着ける習慣が定着した。

盛り塩の歴史はさらに古く、奈良時代にはすでに行われていたという説がある。もともとは中国から伝わった風習で、日本では料亭や商家の入口に盛り塩を置くことで客を呼び込む縁起物として使われていた。それがいつしか邪気を払うための魔除けとしても広まっていったわけだ。

パワーストーンについては、西洋のクリスタルヒーリングの影響が強い。日本で広まったのは1990年代以降だが、勾玉に翡翠やめのうが使われていたことを考えれば、石に特別な力を見出す感覚自体は日本でも古くから存在していたと言えるだろう。

お守り系おすすめ5選

1. 京都伏見稲荷大社の厄除け札

全国に約3万社あると言われる稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社。ここの厄除け札は商売繁盛のご利益と合わせて厄除けの効果があるとされている。鮮やかな赤色が目を引く札で、玄関先や神棚に飾ることで家全体を守ってくれるという。500~1000円程度で手に入り、毎年新しいものに取り替えるのが基本だ。京都旅行のついでに立ち寄れるのも嬉しいところだろう。

伏見稲荷といえば千本鳥居で知られるが、実は奥の院付近にひっそりと並ぶ摂末社で授与されるお札もなかなか人気がある。観光客が集中する本殿周辺を少し離れたエリアのほうが、じっくり選べるし、参拝そのものの雰囲気も味わいやすい。

2. 三峯神社の厄除け狼牙御守

埼玉県秩父の奥深くにある三峯神社は、古くから魔除けの聖地として信仰を集めてきた。中でも狼牙御守(ろうげおまもり)の人気は根強い。狼は日本で古来から邪気を払う動物とされてきた経緯があり、このお守りを持ち歩くことで悪い気を寄せ付けないとされている。1500~2000円程度。山深い場所にあるため参拝には覚悟がいるが、それだけに手に入れたときの特別感は格別だ。

三峯神社はかつて「白い氣守」の頒布で話題になったこともある。毎月1日限定で授与されていたが、あまりの人気で周辺道路が大渋滞を起こし、現在は頒布が休止中だ。そういった事情もあり、通年で手に入る狼牙御守に注目が集まっている。標高1100メートルの山上にある神社だから、冬場に行く場合は防寒対策を忘れずに。

3. 清水寺の厄除けお守り

言わずと知れた京都の名所、清水寺のお守りは絹布に刻まれた龍の文様が特徴だ。龍は東洋で最も神聖な存在のひとつとされ、厄を封じ込める力が強いとされている。観光で訪れる人がほとんどだから、お守りを手に入れるハードルが低いのもポイントだろう。800~1200円程度で購入できる。

清水寺では季節限定のお守りが出ることもあるので、時期によってはレアなデザインに出会えることもある。また、音羽の滝の水で清められた「音羽の水お守り」も人気が高い。複数のお守りを持つことに抵抗がある人もいるが、神社仏閣のお守りは「神様同士がケンカする」ということはないとされているので、気に入ったものがあれば両方持って構わない。

4. 住吉大社の厄年お守り

大阪の住吉大社は、厄年のお祓いで特に評判が高い。五角形という独特の形をしたお守りで、家族の厄を一身に引き受けて守ってくれるとされている。厄年を迎える本人はもちろん、家族が代わりに購入して渡すケースも多いらしい。1000~1500円程度で手に入る。

住吉大社は全国に約2300社ある住吉神社の総本社であり、航海安全・和歌の神としても知られている。正月三が日には200万人以上の参拝者が訪れるため、年明け直後はかなり混雑する。厄除け目的なら、1月中旬以降の平日に訪れるのが賢い。お祓いの予約も可能なので、事前に電話で確認しておくとスムーズだ。

5. 鶴岡八幡宮の厄除けお守り

鎌倉の鶴岡八幡宮は武家の守り神として長い歴史を持つ神社だ。白と赤の配色が美しい厄除けお守りは、仕事運や対人関係の改善にもご利益があるとされている。900~1300円程度。デザインが上品なので、長く持ち歩いている愛用者も多い。

鶴岡八幡宮は源頼朝が鎌倉幕府を開いた際に整備した神社であり、武運の神として武士たちの厚い信仰を受けてきた。現代では仕事運や勝負運のご利益を求めてビジネスパーソンの参拝が増えている。小町通りを通って鳥居をくぐるアプローチも風情があり、鎌倉散策と合わせて楽しめるのが魅力だ。

お守りを長持ちさせるための扱い方

お守りを手に入れたはいいものの、扱い方を知らないという人は意外と多い。基本的に、お守りは肌身から離さず持ち歩くのが理想とされている。かばんの内ポケットや財布に入れておくのが定番だが、汚れたり傷んだりしやすい場所は避けたほうがいい。

よくある疑問として「お守りの中身を開けてもいいのか」というものがあるが、これは開けないのが原則だ。お守りの中にはお札や祈祷文が入っており、開封すると効力が失われるとされている。また、複数のお守りを同じ場所に保管しても問題はない。「神様がケンカする」というのは俗説で、神社の神職の多くがそれを否定している。

そしてお守りには「有効期限」がある。一般的には授与を受けてから1年間が目安だ。1年が経ったら元の神社に返納するか、近くの神社の「古札納め所」に持っていくのがマナーとなっている。ゴミ箱に捨てるのはもちろん避けてほしい。

盛り塩系おすすめ5選

1. 天然粗塩の盛り塩セット

盛り塩は、塩を小皿に円錐形に盛って玄関や部屋の隅に置くという、もっとも手軽な魔除けの方法だ。天然粗塩と専用の小皿がセットになった商品なら、何を買えばいいか迷わず始められる。1000~1500円程度で、1~2週間ごとに新しい塩に取り替えて使う。初めて盛り塩をやってみたいという人に向いている。

2. 瀬戸内海産の自然塩盛り塩

瀬戸内海で採取された自然塩は、ミネラルが豊富で浄化力が高いとされている。通常の精製塩と比べて邪気を払う力が強いという説があり、特に家の中心部や寝室といった長時間過ごす場所の浄化に向いている。1500~2000円程度。塩そのものの質にこだわりたい人におすすめだ。

3. ヒマラヤンピンクソルトの盛り塩

ヒマラヤ産のピンクソルトは、淡いピンク色が見た目にも美しい。浄化力の高さに加えて、部屋の雰囲気を明るくしてくれるのがこの塩の特徴で、インテリアの一部として楽しんでいる人も少なくない。盛り塩は「いかにもお清め」という見た目が気になるという人でも、これなら部屋に自然に馴染む。2000~2500円程度。

4. 海水盛り塩セット

海水から自然製法で作られた盛り塩は、浄化力がとりわけ高いとされている。小皿付きのセットが多く、届いたらそのまま玄関や部屋に置くだけで済む手軽さが魅力だ。新築の家や引越し直後など、空間をリセットしたいタイミングで使う人が多い。1200~1800円程度。

5. 除霊盛り塩セット

通常の盛り塩よりも強い浄化力を求める人向けに、複数の鉱物を配合した除霊用の盛り塩セットもある。単なる塩とは異なる独自の配合で、より積極的な対策を講じたいときに選ばれている。霊的な不安を感じている方には心強い選択肢だろう。2000~3000円程度。

盛り塩の正しい作り方と置き方

盛り塩を始めてみたいけれど、やり方がよくわからないという声は多い。基本的な手順はシンプルだ。まず天然の粗塩を用意する。精製塩(食卓塩)ではなく、海水から作られた天然塩を使うのがポイントだ。次に小皿を準備する。白い陶器の小皿が定番だが、清潔なものであれば素材にこだわる必要はない。

塩を円錐形に盛るにはちょっとしたコツがいる。専用の型を使うのが一番簡単だが、なければ厚紙で円錐形の型を自作することもできる。型に塩を詰め、皿の上にひっくり返してそっと外せば、きれいな円錐形の盛り塩の完成だ。

置く場所は玄関の両脇が基本中の基本。玄関から入ってくる邪気をブロックする意味がある。他にも、部屋の四隅に置くことで空間全体を浄化する方法や、トイレや洗面所といった水回りに置く方法もある。ただし、ペットや小さな子どもがいる家庭では、手の届かない場所に置くようにしてほしい。塩を舐めてしまう事故が実際に報告されている。

交換の目安は1~2週間に一度。塩が溶けてきたり、変色したり、崩れたりしたら、その時点で取り替えるのがいい。使い終わった塩は水に流すか、紙に包んで燃えるゴミとして処分する。「もったいないから料理に使う」のはやめておいたほうがいいだろう。邪気を吸った塩をわざわざ体内に取り入れることになるからだ。

パワーストーン系おすすめ5選

1. 黒トルマリンブレスレット

厄除けのパワーストーンといえば、真っ先に名前が挙がるのが黒トルマリンだ。ネガティブなエネルギーを吸収してポジティブな方向へ変換するとされていて、ブレスレットとして日常的に身に着けておけば常時お守り代わりになる。品質によって価格差はあるが、2000~5000円程度が相場だ。見た目もシンプルな黒だから、服装を選ばず使いやすい。

2. アメジストパワーストーン

深い紫色が美しいアメジストは、精神を安定させる効果と厄除けの効果を併せ持つとされている。特に邪悪な思念から持ち主を守る石として古くから知られてきた。ペンダントにしてもいいし、小さめの原石をポーチに入れて持ち歩くのも手だ。1500~4000円程度で、品質によって幅がある。

3. オニキス(黒瑪瑙)ペンダント

漆黒のオニキスは、古来より厄除けの高級パワーストーンとして珍重されてきた。ペンダントとして胸元に着けることで、心臓に向かう悪いエネルギーをブロックするとされている。黒い石のペンダントはファッションとしても映えるので、男女問わず取り入れやすいだろう。3000~8000円程度。

4. ターコイズ(トルコ石)ブレスレット

鮮やかな青が美しいターコイズは、対人関係における邪気を払う石とされている。旅の安全を守る石としても有名で、出張や旅行が多い人に特に人気がある。天然石の品質によって色味や価格は変わるが、2000~6000円程度が目安だ。カジュアルなアクセサリーとして普段使いしやすいのもいい。

5. スモーキークォーツネックレス

茶色から黒色のグラデーションを持つスモーキークォーツは、電磁波など現代的な悪影響から身を守るとされているユニークな石だ。パソコンやスマートフォンの近くに置いておくという使い方をする人もいる。ネックレスとして身に着ければ、日常的にその恩恵を受けられるだろう。1500~4000円程度。

パワーストーンの浄化方法を知っておこう

パワーストーンは使い続けるとエネルギーが蓄積し、本来の力を発揮しにくくなるとされている。定期的な浄化を行うことで、石の力をリセットすることができる。浄化方法はいくつかあるので、石の種類に合った方法を選ぶことが大切だ。

もっとも手軽なのは流水浄化だ。蛇口から流れる水に1~2分ほどさらすだけでいい。ただし、ターコイズやラピスラズリなど水に弱い石もあるので、事前に確認が必要だ。次に人気があるのはホワイトセージの煙を使う方法で、乾燥したセージの葉に火をつけ、その煙にパワーストーンをくぐらせる。部屋の空気も浄化されるので一石二鳥だ。

月光浴も定番の浄化方法だ。満月の夜に窓辺にパワーストーンを置いておくだけでいい。月の光にはエネルギーを浄化し充填する力があるとされていて、特に満月の光がもっとも効果的だと言われている。逆に日光浴は注意が必要で、アメジストやローズクォーツなど、紫外線で退色してしまう石がある。日光浴が適しているのは水晶やタイガーアイなど、色が変わりにくい石に限られる。

他にも、水晶のさざれ石の上にパワーストーンを置いておく「水晶浄化」もある。小さな水晶チップの上に一晩載せておくだけなので、手間がかからず毎日でもできる方法だ。浄化の頻度は月に1~2回が目安だが、人混みの多い場所に出かけた後や、なんとなく石の力が弱まっている気がしたときは、その都度浄化してあげるといいだろう。

偽物のパワーストーンを見分けるコツ

パワーストーン市場には残念ながら偽物も出回っている。特にネット通販では注意が必要だ。見分けるポイントをいくつか覚えておくと安心だろう。

まず、価格が極端に安い場合は疑ってかかったほうがいい。天然石にはそれなりの原価がかかるので、あり得ないほど安い商品はガラスや樹脂の模造品である可能性が高い。次に、色が均一すぎる石も怪しい。天然石には必ず色ムラやインクルージョン(内包物)があるもので、完璧に均一な色合いの石は人工的に着色されている場合がある。

重さも判断材料になる。天然石はガラスや樹脂より比重が重いことが多い。手に持ったときにずっしりとした重みを感じるかどうかを確認してみてほしい。また、天然石は触ると冷たいのが特徴だ。樹脂やプラスチックの偽物は手の温度にすぐ馴染んでしまうが、本物の石はしばらく冷たさが持続する。

信頼できる専門店で購入するのがもっとも確実な対策だ。実店舗なら実際に手に取って確認できるし、店員に石の産地や品質について質問することもできる。鑑別書付きの商品を選ぶのも有効な方法だろう。

厄除け・魔除けグッズの選び方

グッズを選ぶときに案外バカにできないのが「直感」だ。ずらっと並んだ中から、なぜか気になるものがあるなら、そのグッズとの相性が良い可能性が高い。理屈で選ぶよりも、手に取ったときの感覚を優先してみてほしい。

もうひとつ気にしたいのが入手先だ。由緒ある神社やきちんとした専門店で購入したほうが、品質面でも気持ちの面でも安心できる。ネット購入が悪いわけではないが、レビューや販売元の信頼性は確認しておきたいところだ。

そして買った後のケアも忘れてはいけない。お守りは毎年新しいものに取り替え、盛り塩は1~2週間ごとに交換し、パワーストーンは月に1~2回浄化するのが目安とされている。グッズは「買って終わり」ではなく、手をかけ続けることで本来の力を維持するものだ。

目的別の厄除けグッズの選び方ガイド

厄除けグッズは目的に応じて使い分けるのが効果的だ。ここでは具体的なシーン別に、どのグッズが向いているかを整理してみた。

仕事運を改善したい場合は、鶴岡八幡宮のお守りや黒トルマリンのブレスレットが向いている。武運の神として信仰されてきた八幡宮のお守りは、ビジネスの場面でも心強い味方になるだろう。黒トルマリンはネガティブなエネルギーをブロックする力が強いので、職場の人間関係に悩んでいる人にもおすすめだ。

引越しや新生活のタイミングなら、盛り塩が最優先だ。新しい空間の気を整えるのに、盛り塩ほど適したものはない。引越し当日に玄関と各部屋の隅に盛り塩を置き、1週間後に交換する。これだけで空間のエネルギーがぐっとクリアになるとされている。

旅行や出張が多い人なら、ターコイズのブレスレットがぴったりだ。古くから「旅人の守り石」と呼ばれてきたターコイズは、移動中の事故やトラブルから身を守ってくれるとされている。軽くてかさばらないので、荷物にもならない。

特定の厄年を迎えている場合は、住吉大社や三峯神社といった厄除けで有名な神社のお守りを選ぶのが定番だ。お守りだけでなく、実際にお祓いも受けておくと気持ちの面でも安心感が違う。お祓いの費用は5000~10000円程度のところが多い。

厄除けグッズを持つときのNG行動

厄除けグッズの効果を台無しにしてしまうNG行動がいくつかある。意外と知られていないものもあるので確認しておいてほしい。

まず、お守りを汚れた場所に置くのは避けるべきだ。靴と一緒にカバンの底に放り込んだり、ポケットに入れっぱなしにして洗濯してしまったりするケースがある。お守りは神聖なものだという意識を持って、丁寧に扱ってほしい。

次に、盛り塩を交換せずに放置するのもよくない。交換を忘れて何ヶ月も同じ塩を置きっぱなしにしていると、吸い込んだ邪気が飽和して逆効果になるという説がある。カレンダーに交換日を書いておくなど、忘れない工夫をしたい。

パワーストーンに関しては、他人に無断で触らせるのを避けたほうがいいとされている。石は持ち主のエネルギーに同調するとされていて、他の人のエネルギーが混ざると本来の力を発揮しにくくなるからだ。もし触られてしまった場合は、浄化をしてリセットすればいい。

そしてこれは意外かもしれないが、厄除けグッズに頼りすぎるのもNG行動のひとつだ。「グッズを持っているから大丈夫」と油断して、健康管理や人間関係の努力を怠るようでは本末転倒だろう。グッズはあくまで「お守り」であって、生活そのものを変えてくれるわけではない。日常の行動あっての厄除けだということは忘れないでほしい。

自宅でできるその他の厄除け対策

グッズを購入する以外にも、自宅で手軽にできる厄除け対策はある。特別な道具がなくても、日常の習慣を少し変えるだけで効果が期待できるものを紹介しよう。

まず基本中の基本が掃除だ。風水の世界では「汚れた空間には邪気が溜まる」とされており、特に玄関・トイレ・キッチンの清潔さが重要視されている。毎日の掃除が難しくても、この3ヶ所だけはこまめに掃除することを心がけてみてほしい。玄関はたたきを水拭きし、靴は出しっぱなしにしない。トイレはフタを閉める習慣をつける。それだけで空間の気が整うと言われている。

換気も重要だ。朝起きたら窓を開けて空気を入れ替える習慣をつけると、部屋の中に滞留した気がリフレッシュされる。たとえ5分でも効果はあるとされている。特に冬場は窓を閉め切りがちだが、短時間でもいいので新鮮な空気を取り入れてほしい。

日本酒を使った浄化も古くから行われている方法だ。清酒をお風呂に少量入れる「日本酒風呂」は、体についた邪気を落とすとされている。コップ1杯ほどの日本酒を湯船に入れるだけでいいので、週に1回程度試してみるのもいいだろう。肌がすべすべになるという副次的な効果もある。

まとめ

厄除け・魔除けグッズは、お守り・盛り塩・パワーストーンとそれぞれ性格が違う。持ち歩いて常に身を守りたいならお守りやパワーストーン、家や部屋の空間を浄化したいなら盛り塩、というように目的に合わせて選ぶのがいい。もちろん、複数を組み合わせて使っている人も多い。どれが正解ということはなく、自分が納得できるものを選び、丁寧に扱っていくことが、結局のところ一番の厄除けになるのかもしれない。

この記事で紹介した15選はどれも入手しやすいものばかりだ。まずは気になったものをひとつ試してみて、自分との相性を確かめてみてほしい。合わないと感じたら別のグッズに切り替えればいいし、気に入ったら同じ系統のものを掘り下げていくのも面白い。厄除けは「やらなきゃいけない義務」ではなく、自分を大切にする行為のひとつだと思って、気軽に付き合っていくのがちょうどいいだろう。

自分に合った守り方を見つけるのが一番だと思うんだよな。焦らず気になるものから試してみてくれ。じゃあまた夜更かしの時間に会おう、シンヤでした。

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